フランスで作られているレシピ・・・
角掛政志 ウツワ展 終了いたしました。まだまだ暑い中、たくさんのお客様に
ご来店いただき誠にありがとうございます。
角掛政志さんと再会されたお客様からの温かいお言葉をたくさんちょうだいして
今年の猛暑でバテてしまいそうな私達も元気になりました。
何度開催しても、個展というものは感慨深いものですね・・・。
作り手の今の姿や心情が、展示された全体の雰囲気から伝わってくる。
さらには、これから反映されるであろう作品の源にも触れることができる。
そんな大切な機会でもありました。
新たな境地を開いていく角掛さんの今後の作品も目が離せなくなってきました。
↑角掛さんの台皿と角小皿。
お料理教室のh.2.motifs さんからフランス旅行のお土産をいただきました。
これがまた、可愛い箱に入っているのです!(写真奥)
NORMANDIE CARAMELS ノルマンディの特産物を使ったキャラメル。
pomme(リンゴの味がはっきり)、salé(塩)、calvados(りんごのお酒)・・・。
それから!! ノルマンディー地方のレシピで作られたお菓子をメモと一緒に
持ってきてくださいました。 以下、そのメモ参照。
写真左:ノルマンディーのリンゴタルト
パート・ブリゼ(折りパイ生地)の上にアパレイユ(卵とクリームと砂糖のフィリング)
その間にカルバドスを効かせたりんごのソテーが入っています。
一番上はアーモンドとメレンゲでこんがりと。
スタッフと一緒に何度も何度も「間にあるクリームっぽいの美味しいね~」
「ほんとこのりんご美味しいですね~」と繰り返しながらいただきました。
しつこいようですが・・・ほんとにいつもびっくりな美味しさなのです。
興味のある方はぜひ、h.2.motifs さんの教室へ参加してみてくださいね。
写真右:ミルリトン
いろんな地方で作られているので、オレンジが入っていたり
ドラフルーツだったりと様々なのだそうです。
アパレイユ(こちらはアーモンドクリーム入り)の香ばしく濃厚な味に
パート・ブリゼの塩味が相性抜群です。
素朴な地方菓子とh.2.motifs さんはおっしゃいますが
私にはとても洗練された本格的な味で、全部食べるのがもったいなくって
味わいながら、ちびちびといただいたのでした。
来週は、お料理教室に行ってきますので次回のレポートお楽しみに!
前回の様子。↓
http://sousou68.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-2a03.html
http://sousou68.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-271f.html
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