私事

2016年5月26日 (木)

h.motifsさんのお料理教室:卯月と皐月編

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なかなか写真UPができなかったのですが、、、

h.motifsさんのお料理教室 卯月と皐月編 です。

今回は和食とイタリアンの回に当たりました。

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春キャベツに筍にホタルイカ。

旬のもの満載です(5月の教室なので、、)。

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青豆ごはんの炊き上がり。いい~香り。

でもこれで完成ではないのです。

実はここからなんです、主役級へと変貌していきます・・・。

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鶴野啓司さんの片口鉢、豆の緑がいっそうひきたってみえます。

でもこの器、選んでくださった時はまさかご飯をいれられるとは思いも及ばず。。

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まんなかにチラリと見えているのは

料理の腕がワンランクUPして見えること間違いなしの「黄味酢」です!

いろいろ応用できそうなので、ここは頑張って

各分量を頭に記憶させることにします。

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気持ちいいくらいきゅうっと詰まって整列。

ここからは、現代の技→電子レンジでの調理。

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「春キャベツの牛肉巻き」完成! 練りカラシがいいアクセント。

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そしてこちらも熱々。

下味がつけてあるので、揚げただけでも美味しい竹の子。

それになーんと!蟹のあんかけ。

大沼道行さんの織部!相性抜群。

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青豆ご飯をまあるく、ふんわり、形作り、その上に

こちらをON~~。 どうですか、これが主役級といった理由です。

めちゃくちゃ美味しい。

こちらも大沼さんの幻の白縁黒釉の角鉢↓。

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デザートも本日は「和」。

苺白玉に抹茶寒天。

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さくら茶も準備。

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最後は苺のシロップをたっぷりかけてからいただきます。

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・そしてここからは皐月編!

器のコーディネートをこう並べて見てみると、、

季節の移いってものが、よーく分かります。

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初夏の器。

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お手製、ブーケガルニ。

お料理している気分がアガルんですよね。

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お野菜と鶏肉たっぷり。あとはクツクツ、お鍋に任せます。

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何が焼きあがったでしょうか??

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鰹のタルタル。 

ガーリックオイルにセロリやケッパーが入ってて、、

白ワインに合いそうです。

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初夏のチキンフリカッセ。コク旨な煮込み料理。

隠しきれない、隠し味!?がすごく効いています。

なのでプレートに残ったソースもパンにつけて綺麗にいただきました。

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最後に緑野菜のフェデリーニ。

その時食べたいお野菜をたくさん使えるので、重宝するレシピ。

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最後に。

完成しました、カヌレタワー!!

焼き立ての美味しさは、作った人にだけ訪れる幸せなのだ。

杉村徹さんの木の長方皿、改めてそのカッコ良さにシビレマス。

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2016年4月 8日 (金)

「華や加 」さん、OPEN。

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千舟通りから三番町へ向かって入ったところ。

今年3月末にOPENされた「華や加」さんへ。

昨年から、何度も足を運んで器を選んでいただいていました。

いよいよ、その器にお料理が盛られます。

今回は大将にお願いして、たくさん撮影させていただくことに。。

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ライブ感たっぷりのカウンター席へ。

奥には土楽窯さんの土鍋が大小様々なサイズが並び、上段には酒器。

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海のもの、山のもの。 

まずこちらのお通しがわりの八寸をいただきながら、、、

注文したものがどの器に盛られるのか、楽しみに待ちます。

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山田浩之さんの皹粉引の長板皿にはホタルイカ。

菊と芽葱がなんとも春らしい。

彼は山葵で、私は生姜で、ちょうどバランスいいんです。

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お料理のラインナップに、「もう待てません。」

日本酒にきりかえます。

余宮隆さんの鉄釉大徳利。 今はまだ新品、すまし顔なので

これからも2合頼んで、育ててまいりましょう!

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島根旅からずっと念願だった「のどぐろの炙り」。

なんと、松山でいただけることに。

角掛政志さん鉄釉長皿で。

やはりかっこいい、お料理屋さんならではのこの余白。

静岡産のわさびをやや多めにつけて食べるのが

おすすめだと伺ったので、そのとおーーりでいただきました。

「こんなに美味しいもんなんですかっ、のどぐろって。」

たぶん、、何度もつぶやいていたと思います。。

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トリ貝と新玉葱の酢の物。 

高台鉢のこの輝きは、谷井直人さんの銀彩。

そして今限定の輝きなのです。

このあとは、どんどん渋くなり、いぶし銀へと変化していきますから。

こちらも見届けなくては。

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初ものということで、タラの芽の天ぷら。

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酔いもまわって、いい眺めだなあとパチリ、パチリ。

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木村勲さんのお湯呑かと思われるくらい大きい薪窯焼成の灰釉ぐい呑には

大好物のナマコ酢。これをひと口食べて、ひと口、ちびりと呑む!

器としても使われるということで、大将に気に入っていただきました。

そんなふうに、ひとことおっしゃっていただくとほんとにホッとします。

そして、お腹の芯から!?嬉しさがこみあげてきます。

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で、もう一杯。

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40cm近くある田尾明子さんの長板皿。

迫力ある器にお料理も上等!!「あ・わ・び」

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抜群の存在感、余宮隆さんの鉄釉稜花鉢には「牡蠣の揚げ出し」。

取り鉢も、見ればすぐに作り手が分かる^^砥部の杉浦綾さんです。

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最後、絶対食べようと初めから決めていた「穴子めし」。

ふわふわっ、の食感。

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本日は特別、食べたいものをこころおきなくいただきました。

大満足!!

・「華や加 」 さん。

〒790-0003 愛媛県松山市三番町3丁目2-1

営業時間:17:30~

TEL  089-932-3321

また1軒、伺うのが楽しみになるお薦めのお店さんです。

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2015年8月 4日 (火)

料理を作る、飲む、食べる。

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宴の準備、着々進み中。 

今回はお誕生日会でもあるので、ずいぶんと気合いを入れている。

器も決めて、メニューも決めて。

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最近よく聞く「アペロ」という言葉。

アペリティフから生まれているらしい。食事の前にお酒を飲みながら

ちょいちょいとおつまみを食べる時間のことで、フランスの習慣なんだそうだ。

うち飲み会は、はじまりから最後までアペロ・・・のような気もするけど。

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持ち寄りおつまみを食べながら、スタート。

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テーブルの真ん中に鎮座する何も盛られていないる木のカットボードは?

のちほど。

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親が送ってくれた桃とお隣りさんがくれたフレッシュブルーベリー。

せっかくなんで、泡と一緒に。なんか女子会やわ~。

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安部太一さんの八角皿に烏賊とセロリ・人参・玉ねぎ・・・のマリネ。

ベビーリーフと一緒にいただく。

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山田浩之さんの粉青台皿に巨大キッシュ!!スタッフOちゃんのお持ち寄り。

石臼挽内麦小麦粉 というものでほんとにイチから手作り。

「大変だし、パイシート使えば??」とチャライ事を私は言っていたけれど。

この外側だけでも、ものすごくいろんな味がする。

パイシートとは全くの別物!

で、自分でも挑戦しようかと作り方を聞いたら、一瞬でなえる。

(それくらい大変そうだった)

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早崎志保さんのてんてん星の台形ボウルに茄子とトマトの香味野菜サラダ。

格別旨い「ロッソナポリタン」というトマトがあってこそのメニューだけど!

これ、県外の野菜ソムリエのお店さんでも取り扱いがあるくらい

ほんとに美味しい。料理しなくても、ついついトマトだけで全部食べてしまうほど。 

*県内だと太陽市(おひさまいち)で購入できます。

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茄子は南部鉄器のソテーパンでじーっくり焼き色をつけておく。

合わせておいたオイル酢にトマトを先に和えてから茄子を加えると

トマトエキスも溶けでて、いい~感じにうま味もUPする。(気がする)

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かぶってしまったけれど、水烏賊とアスパラのガーリックソテー。

これも、あの重い鉄パンだとふふんっと自慢したくなる味になる。

何事も道具頼み。でも大事。

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これは鯖の〇☓△・・・。名前を忘れてしまったけれど

じょうーとー(上等)おつまみ。

作りながら、食べながら、飲みながら、ここまでかなり順調。

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そして、ようやくメイン。黒毛和牛のフィレ、なんと300gの塊。

しつこいけれど、これも鉄のソテーパンでジューーっと焼いてから

オーブンへ。どうだろう?、もういけるかな?、ん~。

その後、かなりお肉を休ませてから、おそるおそるカットしてみたら

なーーんと!!奇跡的な大成功をおさめる。 

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そしてカットボード。今回初使いに合わせて、頭ん中で盛り付けを

結構シュミレーションしておいた。イメージ通り。

なんかうまくいきすぎてやしないか?っていうほど。

だから、記録しておきたくなるんだけれど。

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ラストスパートのリゾット。

やや酔いつつ、でもグラスも持ちつつ、、

20分かけてちょっとづつスープを足していく。

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3種類くらいのチーズを混ぜたから、勝手にそれなりに、、味はよし。

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最後に羽歩さんのホールケーキ。

甘過ぎない豆乳クリームとふんだんに入っている果物。

一応珈琲も淹れてみた。

でも呑み助ばかりだから、さらにお酒と一緒にケーキを食べ終える。

こんなにワインと合うケーキって、初めてかも。

次の朝、、、並んだ空のワインボトルを見て「無事完結したんだ」と

しみじみ思う。

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2015年6月13日 (土)

h.motifsさんの皐月レシピ。備忘録

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6月も半ばですが、5月に伺ったお料理教室の模様です。

おすすめレシピ満載の回で、テンションがいつもよりあがっております。

h.motifsさんの教室ではちょっと珍しいかもしれないのですが

今回は肉肉肉!!料理。 

(自分で作るお肉料理はどうもイマイチ、、)と常々感じていて

「洋風のお肉料理、もっと知りたいんです~。」なんて

甘えてお願いしましたら、叶いました!!

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まずは、デザートからスタート。 

手慣れた様子で作られている方、今回が初参加なのだそうです。

でも、私が人参をピーラーで剥いている時、「こうすれば簡単よ」と

3倍の速さでできることを教えてくれたのは、この方でした。さすがっ。

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カタマリのお肉もギュッと縛って

野菜も茹でて

トマトも中をくりぬいて、スタンバイ中。

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お肉を焼く時は強めの火でも、おどおどしない!

くるくるいじらず、焼き色見極めて!

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トマトをくりぬくという、ちょっとしたひと手間。

(後々、他のお料理と組み合わせると、抜群にかっこよくなっていくのです。)

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「サルシッチャ」、しかも手作り、そして、意外にも簡単。

保存もできるので、いろいろ使えそう。

こういうの、俄然やる気がでてきます。

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杉浦史典さんの30cm以上あるオブジェのような白磁ボウルには

サルシッチャと空豆のフィジリがはいりました。 

小さな高台からふわりと浮きたつ器は、座って見た時の存在感がすごい。

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蛍烏賊とブロッコリーのオリーブオイルマリネ。

フルーツトマトとモッツァレラチーズのカップ、グリーンサラダ添え。

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いただく時はそれぞれの器へ。

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「前菜じゃない場合は?」

そこで先生、ささっと安部太一さんの白釉コンポートに盛りつけてくれました。

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デザートや果物だけがコンポートの使い方じゃないんですね。

2~3人でワインを飲みながら、、なんて時には「こなれた感」がさらにでて素敵。

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メインは豚ヒレのソテー バルサミコ風味。

この料理、見た目もお味もお店でいただいてるのと変わらない美味しさ。

でも作り方は家庭ならでは!!の重要なコツがいくつもつまってました。

こういうところ、レシピ本やネットの情報だけだと分かりづらくて

レシピ制作された方の味と遠ざかってないか、、

なんて不安になることがあります。

実際に作ったものを食べて「その味」を知ること、覚えること。

これが一番の好きな味への早道だったりする。

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最後はsand cake。 イギリスの焼き菓子です。

作り方はシンプル。

そうおっしゃられていたけれど、道具を持っていない私には

デザートへの道はまだまだ遠い。

でも、教室で作ったものを食べられるということが楽しみになっています。

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2015年4月 4日 (土)

h.motifs さんのお料理教室 :弥生月

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もう四月ですがお料理教室h.motifsさん、弥生の月の様子。

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本格的な蒸し器!!

中華街歩いてると、何かしら食べたくなってきますよね。

こんな白い湯気に誘われて、、、。

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同時進行で酢豚の下ごしらえ。

香味野菜に胡麻油、豆板醤、老酒、、、。

さっきの湯気とともにオーブンからフライパンから

い~い香りがキッチンにただよいはじめます。

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最後にひと振りする花椒と五香粉。

これでビシッと中華度高まる!蒸しスープ完成。

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前菜には旬の蛤と春野菜のサラダ。

白みそのコクのあるドレッシングで。

白きくらげ、ウド、筍、アスパラ、松の実、、

普段はこれほどたくさんの食材使わないけれど

やはり食感や香りの違いはアクセントになって美味しさへと

直につながっているんですね。 彩りも春~。

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カップを使っての粋な演出!サイズは細みの蕎麦猪口くらい。

スープって聞くとそれらしい器をまずチョイスしますよね。

お団子もごろんごろんと3つくらいは入っててて欲しいと。

でもこのカップにはとびっきりでっかいお団子がひとつ。

スープというよりメインに近い満足感。

器もあったかいので最後まで熱々でいただける!

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そしてメインはトマト酢豚。その名のとおり、トマトと豚肩ロースのみ。

でもこれ、ものすごくお味が深いんです。あっさりしているのに旨みは

ギュギューっとつまってる、そんな感じ。

やや脂っこいイメージの酢豚とはまるっきり違うのです。

大鉢らしくこんなに大盛りですが、あっという間に減っていきました。

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菜の花ごはん。大江憲一さんの耐熱キャセロールですが

器としての使い方も素敵。蓋をあけると、、、湯気たってるのみえます?

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トマト酢豚に菜の花ご飯を添えて。

スープとからめて一緒にいただきます。

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デザートはセサミタルト。中身は濃厚アーモンドクリーム!

フォーク無しで、もう手でパクッと。

今日も満腹満腹、ご馳走様でした。

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2015年2月17日 (火)

h.motifsさんのお料理教室 如月

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h.motifsさんのお料理教室、行ってきました。

土楽さんの大きな黒鍋がセンターに鎮座。そうです、今日は鍋料理。

使い込まれたいいお色と艶感!

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奥にある谷井直人さんの白渋銀彩のボウル。

輝くほどの銀色が時を経て、、、ぐっと落ち着いたマットシルバーに。

同じ器でも、ずいぶんと違った育ち方をするので

使いこまれた器を見られるこの機会にガン見させていただきました。

添えてある甲斐暢夫さんの真っ赤な竹箸は「洋風のお料理の時

シルバーのカトラリーの横に置いても似合うの」と先生。

シンプルかつ、「和風」すぎないお箸って、実はなかなか見つけにくいもの

なのかもしれません。 

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旬の食材下ごしらえ。蕪・ちぢみほうれん草・柚子・ゆりね・九条ネギ・・・。

「ここはこうやって洗った方が、簡単に綺麗になるでしょ」

「これはね、ここまで準備しておくと、一晩はもつんよ」

そんな食材の特徴や下ごしらえのコツなど

作業の途中途中に、耳よりな情報を聞くことができるのがうれしいところ。

ここぞとばかりに、質問もどんどんします。

対して、先生はどんどん答えてくれるのです。さすが!

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本日のメインは蕪鍋。  

その前に鯛の下ごしらえから。鯛は鱗も骨も硬いですからね、、、

ここでも、先生ならではの技を伝授いただきましたよ。

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すべてのお料理が完成し、いよいよ蕪鍋がはじまります。

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ちぢみほうれん草と生椎茸、湯葉のお浸しをいただきながら

お鍋から湯気がたつのを待ちます。

その間にいただくもう1品は、鶏せせりの塩麹揚げ。

あの小さな「せせり」を分解・解体?余分な脂と軟骨も丁寧に

取り除いたので「鶏が苦手な人でもこれは食べられるはず。」と先生。

(今まで、せせりをこんなに大事に扱ったこと無かったです、、、。)

お鍋の時に、さっぱりなものや揚げ物があると食感も味も変化がでて

食が進みます。

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まずは鯛と九条ネギだけのお出汁をひとくち。

みんな一斉に「鯛、おいしいー!」 

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そのあとはどんどん具材をたしていきます。

2月だというのに、暖房無しでも芯からポカポカして気持ちいい。

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大沼道行さんの豆皿に薬味。

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鯛に山葵をのせてもいただくのがすごく美味しかった。

蕪とユリ根も甘くなってて驚きです!

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蕪の皮の柚子和え。さっぱりとお口直しに。

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最後に鯛出汁の雑炊でシメ。

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シメた後。デザートでさらにシメ。 

(手にされてるもの、オレンジピールを作るための道具!)

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チョコレートババロア、オレンジマリネ添え。

このオレンジと一緒に食べるのが絶妙に美味い!!

h.motifsさんのお料理教室、素敵なHP開設されております。

詳しくはこちらへ↓

http://h-motifs.com/

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2014年8月29日 (金)

夜会。

久々にうち飲み。

みんなで食材持ち寄って、作りながら盛りつけながら

ワイワイするのも楽しいもんです。

作ってくれてる様子を見ながらなので、今度は自分もマネできるという

料理レシピの交換会のよう。一石二鳥。

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湯剝きしたトマトを荒みじんにした後、煮詰めて作ったガスパチョ。

温泉卵と生クリームを入れていただきます。グラスはもちろん早崎志保さん。

コースターない?と聞かれて、思いついたのが三浦千穂さんの輪花皿。

だって真っ黒な漆じゃ、ちょっと堅苦しくなっちゃいますから。

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昨年企画展に参加してくださった田澤祐介さんの漆プレート。

ブルーグレーの不思議な色に無花果と生ハム、ルッコラ。

マスカルポーネソースをかけて食べます。

無花果の濃い甘みが苦手な人のためにレモンもひとしぼり。

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お取り寄せして、持ってきてくれたパテにcanal (カナル)ベーカリーさんのパン。 

瓶詰のものでこんなに美味しいの初めて食べたかも。おすすめです!

パンとの相性も抜群にいい。器は早崎志保さんの組木蓋のサラダボウル。

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自家栽培の採れたてミニトマトも差し入れ。

オレンジ色したこのトマト、果肉(っていうのかな)もギュッとしてて甘みも濃い。

これだけでも十分美味しいので、レモンとオリーブオイルと塩だけの

シンプルなドレッシングで。リコッタチーズとスモークタンも味のアクセント。

角掛政志さんの10年ものの鉄釉皿に。

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今はお休みされていらっしゃるのですが、、中村智美さんのオーブンウェアで

海老とキノコのアヒージョ。これ使うだけで楽しくなる道具なんです。

制作再開されたら、ぜひまた作ってもらおうと思います。

しばらくお待ちを!

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最後にメインのラム肉ロースト。

かたまりの大きなお肉、しかもみんな初めてのラム肉調理。

ちょっと不安でしたが、奇跡的に素晴らしいできあがり。

しかし、時間を計ってなかったので次回もできるかどうかはわからない。

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いやあ~楽しかった。

一人で準備できるほど手際が良くないので、こうやってみんなで作りながら

食べながら、飲みながらって、スバラシイ。

うつわSouSou:mailsousou68@nifty.com

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3月以前の入荷情報につきましては、旧価格のままとなっております。

メール等でお問い合わせいただいた作品につきましては

消費税:8%に変更した価格にてご返答させていただきます。

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2014年6月12日 (木)

「そらしと珈琲」さん、OPEN OPEN

「そらしと珈琲」さん、OPENです!!

ご紹介できるこの日がとうとうやってきました。

オーナーの萩田ご夫妻様との出会いは、ずいぶんと前になります。

確か、ご結婚される前。

あれから何年、、、。

おふたりの目指すもの、そして本当に好きなものを

研ぎ澄ましてこられたその感覚が

お店の隅々まで感じられます。

素敵なお店。。。

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Towerの室さんと何度も打ち合わせをされて、できあがった家具。

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SouSou から、オープン前の最終お届けものがこちら。

ランチと夜ご飯用の漆椀と白木のトレー、どちらも福井県で

丁寧に作られているものです。

ずらりと並ぶと、日本のモノづくりの精度がいかに高いか・・改めて感じます。

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早崎志保さんのてんてん星タンブラーにアイスコーヒー。

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好みの濃厚チーズケーキ。原口潔さんの真鍮ピッカーでいただきます。

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カウンター横にあるこちらの棚、ずらりと器が並んでいます。

何人もの作家さんに作ってもらった特別注文の器。

私たち自身もうれしくてたまらないのです、、だって美味しい飲み物を

こちらのカップやグラスで楽しめるのですから!!

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そして昨晩、店が終わって夜の「そらしと珈琲」さんへ再び

アシンメトリーに配置された窓から、温かな明かりがこぼれていました。

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長年この仕事に就いていた萩田さん。

丁寧に淹れていただいた珈琲。

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普段はあまり見えないところですが。。。撮影させていただきました。

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竹口要さんのミルクピッチャー。こちらも特注品!キレも良し。

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最後になんと、こちらもつながっております。 

SouSouでは帆布バッグでお馴染みのFreak made.さん。

彼女が制作したサロンです。

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・そらしと 珈琲

〒791-8012

愛媛県松山市姫原3丁目1-30

営業時間:9:00-23:00

L.O. Food 22:00 /drink・cake 22:30

木曜定休日

 sorasitocoffee@cronos.ocn.ne.jp

facebook そらしと珈琲

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2014年5月28日 (水)

堀端酒場「くるみ」さん。

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南堀端にある「くるみ」さんから杉浦綾さんの小鉢をご注文いただきました。

イメージやサイズをざっくり・・・とお伝えして出来上がったのがこちら。

想像していたものよりはるかに素敵。そして良いサイズです。

左下の鉢、見込には特別注文ということで、「く・る・み」文がはいりました!!

他には華やかな「祥瑞」、通好みな「山水」。

美味しいお料理と愛媛の地酒、そして綾さんの器も

ぜひぜひ堪能してきてくださいませ。

「堀端酒場 くるみ」 さん↓

愛媛県松山市大手町1‐1‐5

tel 089-921-1520

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「くるみ」さんにて。

まず付出でいただいたのは「亀の手」

初めて見る人はちょっとコワイかもしれませんが、美味しいんです、これ。

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30㎝近いこの角鉢には太刀魚炙り、鰹の塩タタキ、炙りシしめ鯖、タコブツ。

県外の皆様、ぜひとも愛媛へ!!

高知と同じく、愛媛深浦産の旨い鰹を食べることができますよ。

合わせるならもちろん、地酒でしょう。

地元ならではの新鮮な魚介、もっともっとここ松山で食べてもらいたいのです。

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この日は、九州から訪ねてきてくれた「うつわ屋」さんご夫妻と一緒に。

熊本~岡山~香川~愛媛と長旅の疲れもあるでしょうから

ゆっくり美味しいものを食べてもらいたくて、、。

炙り太刀魚の大きさを指何本かで測る釣り好きのご主人が

ひと口食べて「旨いっ!!」 (そう言ってもらえて私も嬉しくなる。)

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そして話は尽きないのです。ほんと、面白すぎますよ、うつわ屋さん。

楽しいなあ、飲んじゃうなあ。

・「うつわ屋 living&tableware 」 → HP

熊本に行かれる方、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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2014年4月30日 (水)

Crêpeとcoffeeのお店 Roll オープンです。

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友人がお店をOPENしたと聞き、八幡浜まで車をプ~っと走らせてきました。

松山から1時間ちょっと、近いもんです。

「クレープとコーヒー Roll」 さん。

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店内にはメニューがもっとたくさんありますよ。

このFOOD系っていうのを食べようと心に決めてたんだけれど。。。

お店に入るとなんともソソラレル甘い香りに思わず

「くるみ+メープル+生クリーム!」

甘いものは好きだけど、チョコレートものが苦手な彼は

「いちごダブルクリーム、チョコ抜きで」

常連さんっ!?、と思わず突っ込みそうに。

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Rollの悦子さん、いつ見てもやっぱり美人さんで、、、。

久しぶりなんで、ちょっと照れくさかったりする。。

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手際よく焼かれていくクレープ。 では、いただきます。

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生地サクサク。 食べすすめたらモチモチ。

旨~い。くるみもクリームもたっぷりたっぷり。

お店を夜8時まで開けているのは、部活帰りの高校生が来てくれるからなんだそう。

しつこくない甘さだから毎日だって食べられますよ。

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私達が行ってた時もご近所の子供たちが「こんにちは~」と

挨拶しながらやってきました。いいなあ~、こういうの。

焼きあがるのをじ~っと見つめて待つ子供達。

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以前「ウチ飲み会」をした時、悦子さんはドリッパーからポットから豆から・・

ぜ~んぶ持ち込みでコーヒーを淹れてくれました。

そして今日も悦子さんが淹れた珈琲、やっぱり旨かった。

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「Rol」lの場所。

八幡浜のとある所に・・・こんなレトロな銭湯があります。

ここを通り過ぎ・・・角を曲がってレンガ通りへと進むと・・・。

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松末青果 Roll 発見です。

八幡浜近くの皆様、ぜひぜひ全メニュー制覇してみてくださいね。

・松末青果  Roll Crêpe &Coffee

・八幡浜市矢野町4丁目 

・tel 0894-22-0845

・am 11:00 ~ pm 8:00 頃

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帰り道は、風情のある小道を通り抜けてみました。

 

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