どこまでも続くよ、友達を呼んでの飲み会
友達との飲み会。 久しぶりに会うので、前日にあれこれメニューを
考えていたんだけど休みの日はどうも調子が狂ってしまう。
「こんばんは~」ってみんながやってきた時もまだまだ準備中。
料理しながら、「ま、ちょっとこれでも食べてて」的なスタートに。
中田窯さんの染付そば猪口にゆかり大根。
味にパンチがないので、スダチを絞って、その皮もすりおろして加えてみる。
ほんとは、もっと赤ーく色づくはずなんだけど。時間足りず。
中国は明時代の古染付。
「建水」として使うために
今は「石
「うちはシェアキッチンだから~」と妙な言い訳で友達にまで手伝ってもらう。
谷井直人さんの貫入楕円鉢にトマトと茗荷と玉ねぎのサラダ。
見た目で引き寄せられる秋刀魚は食べてもやっぱり美味しい。
鉄器で焼いた秋刀魚にマスタードと松の実のせて、再度オーブンで焼く。
稲村真耶さんの唐草四角皿。やっぱり、この器いいわ~。
料理の合間に。。大根がたくさんあったので、もう1品。
ツナ・ハム・マヨ。子供ちゃんも子供味が好きな
器は同じ作者の瑠璃釉長皿。こっちもいいわ~。
そして今日のメインは酒粕と味噌に1日半漬けておいた豚ロース。
南部鉄器で焼くと、やっぱり美味しい。もはや、右腕のソテーパン。
11月3日(土)から田鶴濱守人さんの個展が始まるので、その前に。
宣伝兼ねてますよ~、もちろんっ。黒錆の尺皿です。
今回も大皿届くはず。もうしばらくお待ちを。
山田浩之さんの土鍋。これでご飯を炊くのは彼の得意料理。
時間を計るの忘れてたけど、湯気の具合と匂いで炊きあがり
察知している様子。さすがっ。
能登実登利さんの刷毛目の碗に、最後のお焦げ。
これでシメではない、、、。
最後はまったりと。
お土産でもってきてくれた「ブーランジェリー メゾン 辻」さんのバゲット。
パルミジャーノと胡椒、オリーブオイルで。カッティングボード、ここでも活躍。
日本酒から始まったのに、、途中でいろんな飲み物混じってくる。
まあ、いいのです、好きなものを好きなように楽しむのが一番だから。
最後に「誰かが来ると、器がたくさん使える。」ということ。
それに、普段よりほんのちょっとおめかしして盛ろうとすると
いつもの器がなんだか違うふうに見えてきたり
いろんなジャンルのお料理にも対応できる懐の深い器だと
改めて感心できたりする。。。
また開こう、どこまでも続く飲み会!
うつわSouSou HP→ http://sousou.biz
| 固定リンク
| トラックバック (0)